立教GLP 受講生の4年間

須郷 陽菜さん 文学部文学科日本文学専修

2025/05/16

リーダーシップ教育

OVERVIEW

グローバル?リーダーシップ?プログラム(立教GLP)は全学部生を対象とした、グローバルに活躍するために英語と同等に重要なリーダーシップをスキルとして身につける立教独自のリーダーシップ開発プログラムです。さまざまな学部?学年の学生が参加し、企業や団体の提示するプロジェクト課題に少人数のグループワーク形式で取り組みます。ここではGLPを履修した学生の年間の学びについてご紹介します。

受講生の4年間

1年生から4年生までどんな学びをしてきたの?

1年春~2年春

  • GL101 受講
    新型コロナウィルス感染拡大のため、私の大学生活は「全授業オンライン」で始まりました。授業もチーム活動もオンラインではありましたが、そのような環境下でも、メンバーの強みを活かしてチームの力を最大化できたことで、最終発表で賞を獲得!初めての立教GLP科目は自分のリーダーシップを知るきっかけになったのはもちろん、環境が変わってもリーダーシップを発揮するにはどうしたらよいかを考えるきっかけとなりました。
  • GL202 受講
    次は英語科目にチャレンジ!

2年秋~3年秋

  • マーケティング企業でインターンシップ
    上司や同僚と関わるときに、立教GLPで学んだことを意識していました。また、インターンシップでの実体験が、授業で学んでいる内容ともリンクして、学びがより深まりました。
  • GL103 受講
    このとき自分のコミュニケーションの仕方について、客観的にとらえることができました。
  • GL101 SA
    SAとして、受講生に伝えたいメッセージは何なのか、受講生の学びを最大化するために何ができるかということを常に考えながら、全力で取り組んだ春学期。運営メンバーと密に関わることができた時間もすべてが学びでした。
  • GL102 受講
    経営学部の受講生も多い授業だったので、そのコラボレーションも刺激になりました。

休学(1年半)~4年秋

  • インターンシップをするためにオーストラリアへ!
    海外でインターンシップをしたくて、オーストラリアへ!インターンシップ中に、現地企業に向けた提案をチームで考えることに。その活動の中で立教GLPで学んだことを改めて思い出し、今まで取り組んできたことはまさにグローバルな学びだったのだと感動しました。
  • GL111 SA
    オーストラリアでの経験を活かし、満を持して英語科目GL111のSAに挑戦!

どんな環境でも、人と協働するときに活きる立教GLPでの学び

文学部文学科日本文学専修 須郷 陽菜さん

私は学生生活を通じて、日本のマーケティング企業やオーストラリアの企業でのインターンシップ、そして海外企業に対してのプレゼン経験など、自分の心が動くことに積極的に挑戦してきました。そのなかで、チームで活動するときや人と関わるときなど、立教GLPで学んだことや培った経験が活かされていると常に感じていました。ここでの学びや経験は世界に出たときにも通用すると感じています。

GL101を受講して、チームの力を身をもって知ったことから、私のリーダーシップの旅が始まりました。その後、自分が受講生だったときには「絶対できない」と思っていたSAに挑戦。学生でありながら、自分が受講していた科目の運営側に回って関われるのも大きな魅力だと思います。海外経験を経て、英語科目のSAにも挑戦できたことには、自分でもびっくりです。これまでの立教GLPでの学びや出会いが挑戦を後押ししてくれて、ここまで来ることができました。あなたの挑戦をあたたかくサポートしてくれる環境がここにはあります。
※本記事は2025年度立教GLPのパンフレットをもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。

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